扇大橋駅周辺の住みやすさは?交通アクセス・治安などから住み心地を解説
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日暮里・舎人ライナーの扇大橋駅周辺は、荒川の河川敷が近く、豊かな自然を身近に感じられる住宅街です。日暮里駅までは乗り換えなしで行き来できるため、通勤・通学のアクセスにも恵まれています。今回は、扇大橋駅周辺の住みやすさについて、アクセス情報、暮らしに根ざした街並み、子育て環境や治安まで、くわしくご紹介します。
扇大橋駅入谷駅エリアはどんな街?
日暮里経由で好アクセス。荒川の自然を身近に暮らす
日暮里・舎人ライナー始発の日暮里駅から6駅。荒川を渡ってすぐの扇大橋駅エリアは、マンションが立ち並ぶ静かな住宅街です。
駅前には品ぞろえ十分なスーパーがあり、日々の買い物に不便はありません。隣の足立小台駅にあるホームセンターや、バス1本で行ける北千住・西新井の商業施設も普段使いできるため、快適に暮らせます。

荒川が近く、川沿いの土手や緑地は散歩やジョギング、ピクニックを楽しめる住民の憩いの場です。毎年5月に開催される「足立の花火」では、人混みを避けて子ども連れでものんびり観賞できる穴場スポットとしても親しまれています。
都心へすぐ出られる利便性と、川沿いの開放感をあわせ持つ扇大橋駅エリア。家計にゆとりを持たせながら、広々と穏やかな住まいを叶えたいカップルや子育て世帯に選ばれている街です。
「扇大橋」の駅名の由来
扇大橋駅の駅名は、荒川に架かる「扇大橋」に由来しています。この橋は1974年に完成した都道58号(尾久橋通り)の橋で、北側の地名である「足立区扇」から名付けられました。
計画段階では、橋の北側に位置することから「扇大橋北」という仮称が使われていました。足立区の駅名公募でも「扇大橋北」が1位となりましたが、「地域のシンボルである扇大橋の名がふさわしい」という理由から、2位だった「扇大橋」が区の推薦を経て採用され、2006年11月に正式決定しました。その後、2008年の日暮里・舎人ライナー開業に合わせて駅も誕生しています。
扇大橋駅のアクセス情報

そもそも「日暮里・舎人ライナー」ってどんな路線?
日暮里駅と見沼代親水公園駅を結ぶ日暮里・舎人ライナーは、足立区西部の交通利便性を高めるため2008年に開業した新交通システムです。かつて「23区内最後の鉄道空白地帯」と呼ばれた地域を結び、現在では通勤・通学の重要な足として定着しています。日中は約6分間隔、朝は最短3分間隔で運行されており、朝のピーク時は混雑するものの、すぐに次の列車が到着するためスムーズに移動できます。

運転士が乗務しない自動運転方式で、先頭車両の最前列は子どもにも人気の特等席。全線が高架を走り、天気の良い日には富士山や東京スカイツリーも望めます。ちなみに、路線内で最も急な坂は扇大橋駅〜足立小台駅間にあり、鉄道ファンの間でも知られた注目スポットになっています。
電車でのアクセス
扇大橋駅からは、乗り換えなしで日暮里駅・西日暮里駅の両方へ向かうことができます。西日暮里駅ではJR山手線・京浜東北線、東京メトロ千代田線に、日暮里駅ではJR各線・京成線に乗り継げるため、都心方面への移動ルートを複数確保できるのも魅力です。
主要駅への所要時間
・西日暮里駅:約8分
・日暮里駅:約9分
・上野駅:約20分(乗り換えあり)
・大手町駅:約27分(乗り換えあり)
・東京駅:約30分(乗り換えあり)
※所要時間は時間帯や乗り換え状況によって変動します。
路線バスでのアクセス
駅前の尾久橋通り上には「扇大橋駅前」「扇大橋駅」といった停留所があり、複数の路線バスが利用できます。
・都営バス里48系統:日暮里駅前~扇大橋駅前~見沼代親水公園駅前・江北六丁目団地前(平日のみ運行)
・東武バスセントラル:北05系統(扇大橋駅~東京女子医大足立医療センター~北千住駅)
・コミュニティバスはるかぜ6号・11号:北千住駅西口方面や堀之内・椿方面を結ぶ
日暮里・舎人ライナーだけではやや行きにくい北千住方面や、東京女子医科大学附属足立医療センターへもバス一本で移動できます。
なお、車を利用する方にとっては、駅から徒歩6~8分ほどの場所に首都高速中央環状線「扇大橋出入口」があるのも便利。江北ジャンクションを経由すれば東北自動車道や常磐自動車道方面へもアクセスしやすく、遠出の多い方にもうれしい立地です。
扇大橋駅エリアの街並みは?
駅の東西それぞれに出入り口があり、スーパーやクリニック、飲食店がまとまっています。少し足を延ばせば荒川沿いの緑地や、地域に根づいた歴史ある寺院にも出会える、生活と自然がほどよく共存したエリアです。
代表的なスポット
性翁寺
通称「木余り如来」「木余り寺」として親しまれている浄土宗の寺院です。寺伝によれば神亀3年(726年)に高僧・行基が庵を開いたのが始まりとされ、約1300年の歴史を持ちます。本尊の「木造阿弥陀如来坐像」は東京都指定有形文化財で、六阿弥陀伝説にまつわる由緒から、古くより女性の幸せを願う参拝者を集めてきました。秋に東京都が開催する「東京文化財ウィーク」に合わせて、本尊が特別公開されることもあります。
公式サイト:木余り 性翁寺
荒川江北橋緑地
荒川の河川敷に整備された広々とした緑地で、野球場や球技場を備え、休日には少年野球の応援や散歩、ランニングを楽しむ人々でにぎわいます。開放感のある芝生スペースもあり、都心近くとは思えないゆったりとした時間を過ごせる場所です。
公式サイト:足立区 江北橋緑地左岸野球場・球技場
お買い物情報
駅周辺には大型スーパーや深夜まで営業する店舗があり、食品から日用品まで日々の生活に必要なものがそろっています。ドラッグストアやホームセンターも徒歩圏内にあり、日常の買い物はほぼこのエリアで完結します。大型店は駐車場を備えているので週末のまとめ買いにも便利です。
・ライフ 扇大橋駅前店:営業時間 9:30~24:00、駅徒歩1分
・まいばすけっと 扇大橋駅東店:営業時間 7:00~24:00、駅徒歩1分
・業務スーパー 扇店:営業時間 9:00~20:00、駅徒歩3分
※各店の営業時間は変更になる場合があります。
文化施設・公共施設
扇大橋駅から徒歩15分ほどの場所には、足立区の行政・生涯学習の拠点「江北地域学習センター」があります。建物内には江北区民事務所や江北図書館が併設されており、住民票などの発行手続きから日常の読書・情報収集までが一カ所で完結できます。さらに、館内には学習室や体育館、レクリエーションホールも整っています。
公式サイト:江北地域学習センターのページ|足立区
クリニック・病院の充実度
駅のすぐそばには、内科・外科・歯科・リウマチ科・アレルギー科を幅広く診療する「扇大橋病院」があるほか、循環器内科を専門とする「扇大橋内科クリニック」、内科・小児科を診る「鬼塚内科医院」など、日々の体調管理に役立つ医療機関が徒歩圏内にそろっています。2つ隣の江北駅近くに、内科や精神科、リハビリテーション科を備えた総合病院「平成扇病院」と高度医療に対応する「東京女子医科大学附属足立医療センター」があり、万が一の際にも安心できる医療体制が整っています。
扇大橋駅周辺の子育て環境は?
駅周辺には認可保育園が点在し、通学区域となる小学校も駅から徒歩数分の距離にあります。荒川沿いの緑地や住宅街の中の公園も多く、子育て世帯にとって暮らしやすい環境が整っています。
保育園・幼稚園
足立区は子育て支援に力を入れており、駅周辺には認可保育園が複数点在しています。
・本木保育園:扇大橋駅から徒歩3分
・扇こころ保育園:扇大橋駅から徒歩3~4分
・アスク扇保育園:扇大橋駅から徒歩3分
・大空と大地のなーさりぃ扇大橋園:扇大橋駅から徒歩9分
※最新の情報は足立区のホームページをご確認ください。
出典:足立区立保育園一覧|足立区
小学校(通学区域校)
駅がある扇二丁目は、以下の小学校の通学区域にあたります。
・足立区立扇小学校(通学区域:扇二丁目全域・江北一丁目全域)
出典:扇小学校|足立区
中学校(通学区域校)
扇小学校の卒業生の多くは、以下の中学校に進学します。
・足立区立江北桜中学校(2017年開校、2019年に新校舎完成)
※実際の通学区域は住所によって異なります。最新の情報は足立区のホームページでご確認ください。
出典:江北桜中学校|足立区
公園・遊び場
住宅街の中に小さな公園が点在するほか、荒川沿いには広々とした緑地もあり、休日のお出かけにも活用できます。
・扇いちょう公園:扇大橋駅から徒歩3分ほどにある公園で、中央の噴水を草木が取り囲み、落ち着いた雰囲気の中で過ごせます。
・扇みしま公園:扇大橋駅から徒歩5分ほどの住宅街にある公園です。
・荒川江北橋緑地:扇大橋駅から徒歩12分ほどの場所にあり、野球場や球技場を備えた広々とした運動空間です。
子育て支援制度
足立区では、子育て家庭向けの医療費助成や産前・産後の支援など、さまざまな制度が用意されています。主な支援内容は次の通りです。
・子ども医療費助成(マル乳・マル子・マル青医療証):出生から高校生相当まで、通院・入院にかかる自己負担分を助成
・出産費助成事業:出産費用の自己負担分を、子ども一人につき上限10万円まで区独自に助成
・産前・産後家事支援事業:産前6週間から産後1か月までの家庭に、食事や洗濯などの家事をサポート
・産後ケア:宿泊型・デイサービス型など複数の形態で、産後のお母さんと赤ちゃんを支援
・マイ保育園:妊娠期から6歳児までの子育て家庭を、あらかじめ登録した保育園が継続的にサポート
※制度の内容や対象条件は変更される場合があります。最新情報は足立区の公式ホームページでご確認ください。
出典:育児を応援します|足立区
扇大橋駅周辺の治安の良さは?

扇大橋駅周辺は、警視庁西新井警察署が管轄するエリアにあたります。駅前は住宅と商店が混在するものの、繁華街のような夜間のにぎわいは少なく、比較的落ち着いた雰囲気が保たれているエリアです。近隣住民による見守りの目もあり、実際に暮らす方からも「治安は悪くない」といった声が聞かれます。
ただし、荒川に近いエリアという特性上、土手沿いや河川敷に続く道は夜間になると街灯や人通りが少なくなります。帰宅時間が遅くなる場合は、尾久橋通りなどの明るい幹線道路沿いをメインのルートに選ぶのがおすすめです。
※治安の状況は時期によって変化することがあります。最新の情報は警視庁のホームページなどでご確認ください。
出典:西新井警察署|警視庁
扇大橋駅エリアで良質な暮らしを始めましょう
日暮里駅まで直通で9分ほどというスムーズなアクセスと、荒川沿いに広がる恵まれた自然。暮らしに必要な施設もそろう扇大橋駅周辺は、新しい生活を無理なく始めたいファミリーにうれしい環境が整っています。ゆるやかな時間が流れるこのエリアを、これからの住まい探しの候補にしてみてはいかがでしょうか。
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