大倉山駅周辺の住みやすさは?交通アクセス・治安などから住み心地を解説
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東急東横線「大倉山駅」周辺は、高台にある「大倉山公園」の豊かな自然と個性豊かな4つの商店街が調和し、横浜駅まで乗り換えなしで約10分というアクセスの良さも魅力の街です。今回は、大倉山駅エリアの特徴や交通、生活利便性、子育て環境からその住み心地をご紹介します。
大倉山駅エリアはどんな街?

梅の名所「大倉山公園」と4つの商店街が紡ぐ、にぎわいと癒し。
大倉山駅は東急東横線の駅で、各駅停車のみが停車します。急行や特急は通過しますが、横浜駅まで乗り換えなしで約10分と、通勤や買い物に便利な立地です。
駅を出るとすぐに商店街が広がり、東西南北の4つの通りからなる「大倉山商店街」が街の中心となっています。特に西口側の「エルム通り」は、姉妹提携を結ぶギリシャ・アテネ市にちなんだヨーロッパ風の建物が並ぶ、おしゃれな通りとして地元でも知られており、パン屋やカフェ、雑貨店などが軒を連ねる、散策が楽しいエリアです。ほかの3つの通りにもそれぞれ個性があり、昔ながらの個人店が並ぶ通りもあるなど、表情の異なる商店街が集まっているのも大倉山らしさのひとつです。
駅の脇には急な坂を登った先に「大倉山公園」があり、梅林と歴史的建造物「横浜市大倉山記念館」が緑豊かな高台に佇んでいます。都心近くにありながら自然や歴史を身近に感じられる環境が整っています。
「大倉山」の名前の由来
大倉山という地名は、大正から昭和にかけて活躍した実業家・大倉邦彦にちなんでいます。この地はもともと「太尾(ふとお)」と呼ばれ、1926年(大正15年)に東急電鉄の前身が「太尾駅」として開業しました。
その後、大倉邦彦が東西の精神文化の研究を目的として1932年(昭和7年)に「大倉精神文化研究所」を建設したことをきっかけに、同年、駅名も「大倉山駅」へと改称されました。研究所の建物は戦後に横浜市へ寄贈され、1984年(昭和59年)から「横浜市大倉山記念館」として一般に公開されており、現在では街のシンボルとして親しまれています。
出典:大倉精神文化研究所「おおくらやま、ふとお―地名のナゾ、その7―」
大倉山駅のアクセス情報

電車でのアクセス
大倉山駅は東急東横線の駅で、各駅停車のみが停車します。急行や特急には乗り換えが必要ですが、隣の菊名駅ではJR横浜線に、日吉駅では急行・特急や東急目黒線に乗り換えられるため、遠方へのアクセスも確保されています。
主要駅へのアクセス時間の目安:
・横浜駅:約10分(東急東横線各駅停車、乗り換えなし)
・渋谷駅:約28分(東急東横線、日吉駅または自由が丘駅で急行・特急に乗り換え)
・新宿駅:約40分(東急東横線-東京メトロ副都心線、渋谷方面から直通運転)
・池袋駅:約45分(東急東横線-東京メトロ副都心線、直通運転)
・品川駅:約30分(東急東横線-東急目黒線、日吉駅で乗り換え)
※曜日・時間帯により所要時間は異なります。
東急東横線は渋谷駅で東京メトロ副都心線・東武東上線・西武池袋線とも相互直通運転を行っており、乗り換えの手間を抑えながら都内各所へ移動できる点が心強いポイントです。
大倉山駅には急行・特急が停車しないため、朝夕の通勤時間帯は日吉駅や自由が丘駅で乗り換える機会が増えます。乗り換え時間を含めても横浜・渋谷方面へのアクセスは良好で、各駅停車ならではの着席しやすさをメリットに感じる方も少なくありません。
路線バスでのアクセス
大倉山駅前からは横浜市営バスが発着しており、新横浜駅や港北区総合庁舎方面など、電車一本では行きにくいエリアへのアクセスに便利です。
・6系統:大倉山駅前と新横浜駅前・港北区総合庁舎前方面を結ぶ
・41系統:大倉山駅前を経由し、新横浜駅前・鶴見駅西口・港北車庫前方面を結ぶ
運行本数は時間帯によって差がありますが、駅前からバスに乗れば、環状2号線方面や新横浜駅周辺のオフィス街へも出やすくなります。雨の日や荷物が多い日の移動にも路線バスは心強い存在です。
※詳しい運行状況は各バス会社の公式情報でご確認ください。
出典:横浜市交通局「大倉山駅前 系統一覧」
大倉山駅エリアの街並みは?
代表的なスポット
大倉山公園(梅林)

駅の脇にある坂道を登った先に広がる「大倉山公園」は、大倉山エリアを代表するスポットです。園内の梅林には46種類・約220本の梅が植えられており、毎年1月下旬から3月にかけて早咲きから遅咲きまで長く楽しめます。2月頃には「大倉山観梅会」も開催され、和太鼓や舞踊などのステージも披露されるなど、地域で愛されているイベントです。
公式サイト:横浜市「大倉山公園(港北区)」
横浜市大倉山記念館
大倉山公園内にある「横浜市大倉山記念館」は、1932年(昭和7年)に実業家・大倉邦彦が建設した歴史的建造物です。日本では珍しいプレ・ヘレニック様式を取り入れた白亜の殿堂で、横浜市指定有形文化財にも指定されています。館内のギャラリーやホールでは市民の文化活動やコンサートが行われているほか、映画やドラマのロケ地としてもたびたび登場する、街のシンボル的な存在です。
公式サイト:横浜市大倉山記念館
お買い物情報
大倉山駅の周辺には、日々の買い物に便利なスーパーマーケットが充実しています。駅の改札を出てすぐの場所に複数のスーパーが集まっており、用途に合わせて選べる点がうれしいポイントです。深夜まで営業している店舗もあるため、帰宅が遅くなった日の買い物にも困りません。
・東急ストア フードステーション大倉山店:営業時間 7:00~24:00、駅徒歩1分
・マルエツ 大倉山店:営業時間 9:00~23:00、駅徒歩2分
・まいばすけっと 大倉山1丁目店:営業時間 7:00~24:00、駅徒歩3分
・まいばすけっと 大倉山店:営業時間 7:00~24:00、駅徒歩6分
※各店舗の営業時間は変更になる場合があります。
文化施設・公共施設
隣の菊名駅前には区立の「横浜市港北図書館」があり、読み聞かせ会などのイベントも多く開催されています。開館時間が長く、児童書コーナーも充実しているため、読書習慣を育みたいご家庭にも心強い存在です。
公式サイト:横浜市「港北図書館」
また、行政手続きや各種相談に便利な「横浜市港北区役所」も大倉山エリアからほど近い場所にあり、暮らしの手続きをスムーズに進められる環境が整っています。
公式サイト:横浜市港北区役所
クリニック・病院の充実度
近くにすぐ相談できるクリニックがあるかどうかは、暮らしやすさを大きく左右するポイントです。大倉山駅の周辺には、内科や小児科、皮膚科など複数の診療科を掲げるクリニックが点在しており、体調を崩したときにも来院しやすい環境が整っています。急な発熱やけがの際に頼りになる「横浜市港北区休日急患診療所」も区内にあり、内科・小児科・耳鼻咽喉科の診療に対応しています。かかりつけのクリニックで相談し、必要に応じて紹介を受けられる体制が整っている点は、子育て世帯やご高齢の方にとっても安心できる環境といえます。
大倉山駅周辺の子育て環境は?
大倉山駅のある横浜市港北区は、子育て支援の充実に力を入れているエリアのひとつです。横浜市では2026年6月から、子どもの医療費助成の対象を18歳年度末までに拡大しており、所得制限や窓口負担なしで入院・通院の保険診療分が無料になります。こうした取り組みは、子育て世帯にとって心強い環境といえます。
保育園・幼稚園
大倉山駅周辺には、認可保育園をはじめとする保育施設が複数あります。横浜市では2025年4月に平成25年以来12年ぶりとなる待機児童ゼロを達成しており、区役所のこども家庭支援課や「えんさがしサポート★よこはま保育」を通じて、園選びのサポートを受けられる体制も整っています。
※最新の情報は横浜市・港北区のホームページをご確認ください。
参考:幼稚園・認定こども園一覧港北区
小学校(通学区域校)
・横浜市立大綱小学校
・横浜市立菊名小学校(一部)
・横浜市立大豆戸小学校(一部)
大倉山エリアの多くは、横浜市立大綱小学校の通学区域となっています。
中学校(通学区域校)
・横浜市立大綱中学校大倉山全域から通う公立中学校は、駅から徒歩8分ほどの場所にある「横浜市立大綱中学校」です。大綱小学校・太尾小学校・菊名小学校・大豆戸小学校の卒業生が進学するため、マンモス校として知られています。
※小学校・中学校とも実際の通学区域は住所によって異なります。最新の情報は横浜市のホームページでご確認ください。
出典:横浜市「小中学校・通学区域制度」
公園・遊び場
大倉山駅の周辺には、地名の由来にもなった高台の公園から住宅街の身近な児童公園まで、規模の異なる公園が点在しており、お子さまの年齢や過ごし方に合わせて使い分けられるのが魅力です。
・大倉山公園:梅林のほか、花木園やピクニック広場、あずまやがある
・大曽根公園:住宅街の中にある身近な公園
・岸根公園:スポーツ施設も備える広大な公園(神奈川区)
子育て支援制度
横浜市および港北区では、子育て家庭向けの医療費助成や保育施設の利用支援など、さまざまな制度が用意されています。区独自の支援も充実しているので、子育て世帯にとって心強い環境といえるでしょう。主な支援内容は次のとおりです。
・小児医療費助成制度:0歳から18歳年度末までの通院・入院費が所得制限なく無料(2026年6月拡大)
・幼児教育・保育の無償化:3~5歳児クラスの利用料と、市民税非課税世帯の0~2歳児クラスの利用料が無償化
・港北区地域子育て支援拠点どろっぷ:無料で利用できる親子の遊び場・育児相談の場
・産前産後のおうち:妊娠中から0歳児の親子が日帰りで過ごせる、見守りつきの居場所
・産前産後ヘルパー派遣事業:妊娠中から小学校1年生までの家庭に、食事作りや掃除などのサポートを提供
※制度の内容や対象条件は変更される場合があります。最新情報は横浜市港北区の公式ホームページでご確認ください。
出典:横浜市港北区「子育て・教育」
大倉山駅周辺の治安の良さは?
大倉山駅を含むこのエリアは、閑静な住宅街が多く、ファミリー層が多く暮らす落ち着いた地域として知られています。駅から徒歩4分ほどの場所には「港北警察署大倉山交番」があり、日常的なパトロールが行われているほか、駅前は人通りも一定にあることから、女性の一人暮らしや子育て世帯にとっても安心感のある環境といえるでしょう。
港北区は横浜市内でも人口の多い区のひとつで、犯罪の認知件数自体は一定数見られるものの、人口比で見た発生率は突出して高いわけではないとされています。とはいえ、夜間の一人歩きや自転車の施錠には注意し、日頃から地域の防犯情報にも目を通しておくと安心です。
※治安の状況は時期によって変化することがあります。最新の情報は神奈川県警のホームページなどでご確認ください。
出典:神奈川県警 港北警察署
大倉山駅エリアで良質な暮らしを始めましょう
大倉山エリアは、梅の名所として知られる「大倉山公園」の緑と、4つの商店街が広がる駅前の生活利便性があり、暮らしやすさと自然の豊かさが調和した街です。横浜駅まで乗り換えなしでアクセスできる利便性を持ちながら、坂を上がった先には自然と歴史を感じられる公園が広がっており、単身の方からファミリー層まで幅広い年齢層が心地よく暮らせる環境が整っています。都心へのアクセスの良さと、緑・文化の豊かさを両立したい方にとって、大倉山は理想的な住まいの選択肢といえます。
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大倉山駅のおすすめ物件をご紹介
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